漏水が発生したら、原因を特定するための調査が必要です。原因を特定することなく、防水業者に依頼しても雨漏りが止まらなかったり、再発してしまうケースが非常に多いからです。結果として多額の工事費用が発生する場合もあります。

原因箇所を特定する方法として赤外線による調査や炭酸ガスによる調査がありますが、何れも正確な原因特定はできません。当社では蛍光顔料を利用したブラックライト調査を採用しており、95％以上の確率で原因箇所の特定が可能です。

調査建物概要

• 建物名：〇〇〇〇マンション
• 所在地：東京都◇◇◇区△△△1-2-3
• 構造：鉄筋コンクリートRC造
• 規模：地上〇階地下△階建て
• 総戸数：〇〇戸（住戸◇◇戸・事務所△△戸・管理室×戸
• 竣工年月：19××年〇月
• 調査実施日：平成××年〇月〇日～平成××年〇月〇日

調査目的と方法

漏水・漏洩が発生する箇所の侵入位置・漏水経路を調査し、その原因を発見することを目的とします。

調査実例

某マンションベランダ側出入り口用サッシュ下クロスボード及び床面において漏水が発生しているため、以下の調査を行いました。

漏洩検査器による調査

調査結果の評価