当社は20001年より建物診断の事業を開始しました。当時は建物診断という考え方も未だ確立されておらず、工事と一体化したものでした。そのような状況の中で「工事」と「調査」を分離させる必要を業界に先駆けて唱え、その後、建物診断だけに留まらず診断結果を踏まえ総合的に評価する手法を開発して合理的な建物管理の実績を積み重ねてまいりました。

私たちは建物の劣化状況を科学的な手法と第三者の目で、また豊富な経験によって厳しく調査・評価することこそが管理組合様、オーナー様の期待に応えることであると固く信じております。

地球環境や経済性を考慮して建物を永続させることの重要性が強く問われている現在ほど、建物診断の重要性が問われている時はありません。

また最近では、修繕工事に関する「不適切コンサルタント」の問題も指摘されています。
弊社は皆様のご希望ご要望に沿った支援をしていく事がコンサルタントの使命であると自覚しております。

今後も、当社は管理組合様やオーナー様、さらには社会の要請に最大限応えるべく邁進してまいります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

株式会社　建物診断評価センター 代表取締役社長　尾形　滋